より軽く、より強く、より経済的なUボルト定着工法がNETIS(新技術情報提供システム)に登録されました。
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従来、タイロッドは本体を鋼矢板に腹起こしを介しナット止め固定していました。 地盤沈下などに対応出来るよううに、上下に回転出来る組立とし、リングジョイント(連結部)を中間に組み付けていました。
長さ調整用に中間にターンバックルを設けていました。
Uボルト定着工法はリングジョイントとターンバックルの機能を併せ持つ技術です。従来の工法と比べ部品点数が少なくなり、コストの削減と施工時間の短縮を実現することが出来ます。
Uボルト定着工法は上下・左右に回転出来る組立が可能で、ねじ部で長さ調整することが出来るので、取付に熟練工を有しません。
Uボルト定着工法を提案した場合、入札・契約時に総合評価落札方式における加点の対象になります。
また、完成時・完成後に工事成績評定の加点対象になるため、今後の営業においても有利になります。
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